介護の相談はどこにする?

老人デイサービスセンター(通所介助)

老人デイサービスセンターは、介護を必要とする高齢者を対象に、
通所で食事や入浴などの日常生活に必要な世話や、機能訓練を行う施設です。

 

老人デイサービスセンターは、以下の5種のタイプがあり、
一般的にはB型(虚弱)が基準になっています。

 

・A型老人デイサービスセンター(重介護型)

 

・B型老人デイサービスセンター(虚弱型または基本型)

 

・C型老人デイサービスセンター(軽介護型)

 

・D型老人デイサービスセンター(小規模型)

 

・E型老人デイサービスセンター(徘徊方認知症の毎日通所型)

老人デイサービスセンターで働いている人

老人デイサービスセンターでは、施設長、事務員、調理員、栄養士、
生活指導員(生活相談員)、介護職員、介護支援専門員、
レクリエーション指導員、看護職員、機能訓練指導員、医師、
送迎ドライバーなどの職種の人が働いています。

 

老人デイサービスセンターが、
介護老人福祉施設などに併設されているところでは、
その施設長がデイサービスの施設も同時に管理していたりします。

 

そして、健康チェックや動作訓練、給食など、
施設の規模で決められている「するべきこと」を行うのが、
老人デイサービスセンターの職員の仕事です。

 

また、通所の施設でもあることから、車での送り迎えを欠かすことができません。

 

小型バスなどで、利用者の自宅を回って送迎する
送迎車ドライバーも働いています。

 

小規模の施設では、生活指導員が、送迎をすることもあります。

 

さらに、老人デイサービスセンターは、
新しい友達を作ったり、趣味の仲間を増やし、
楽しくハリのある生活を送れるようにサポートすることが目的になっているので、
福祉レクリエーションワーカーや健康運動指導士、
音楽療法士などが勤務していたり、定期的に非常勤の指導士が派遣されてくるなどします。

老人デイサービスセンターで行われる口腔ケア

近年は、口腔ケア(歯磨きや義歯の手入れなど)の重要性が高まり、
歯科医師が常駐していたり、歯科医院と提携して、
定期的に歯科医師や歯科衛生士が派遣される老人デイサービスセンターも増えています。

 

歯を大切にすること、歯を丈夫に保つ事は、
ものを噛む事ができるということにつながり、
ものを噛む事で、脳に刺激を与えることができますし、
自分で食事をおいしく食べる事ができ、
生きる楽しみにもつながります。

 

また、嚥下性肺炎(誤嚥性肺炎)の予防のためにも、
口腔ケアはとても大切です。

 

老人デイサービスセンターでは、
自分の歯を良い状態で維持することができるよう、
このような口腔ケアの取り組みが行われています。

老人デイサービスセンターで働いている職員が持っている資格

老人デイサービスセンターで働いている職員は、
社会福祉主事や社会福祉士、介護福祉士、調理師、栄養士、
介護支援専門員(ケアマネジャー)、ホームヘルパー、音楽療法士、
健康運動指導士、福祉レクリエーションワーカー、看護師、
理学療法士、作業療法士、医師、歯科医師、自動車免許などの資格を持っています。

老人デイサービスセンターの施設概要

老人デイサービスセンターは、介護を必要とする
自宅で暮らしている高齢者を対象に、
施設に通ってもらって介護を行う施設です。

 

主に65歳以上の高齢者に対し、
食事を提供したり、機能訓練(リハビリテーション)や、
レクリエーション、健康チェックなどのサービスを提供するなどしています。

 

また、老人デイサービスセンターは、
特定疾患によって要介護状態になった40歳以上の人も、
利用することができ、入浴サービスが提供される施設もあります。

 

老人デイサービスセンターは、利用者同士が友達になったり、
機能訓練を行う事ができるなどのメリットがありますが、
自宅で高齢者を介護している家族が、昼間休息を取ることができるなど、
家族にとってもメリットがあります。

 

通所型の施設には、デイケアセンターもあります。

 

デイケアセンターは、理学療法や作業療法による機能訓練や創作活動、
その他の必要なリハビリテーションを実施する施設です。

 

このデイケアセンターと、デイサービスの違いは、
デイケアセンターでは、介護と共に医療的ケアを行うというところです。

 

また、デイケアセンターも、デイサービスセンターも、
開設主体は社会福祉法人や医療法人、NPO、地方公共団体、
株式会社などの営利法人が多くありますが、
リハビリを主に行うデイケアセンター(通所リハビリテーション)では、
医療法人が開催主体と成っていることが多いです。

老人デイサービスセンターの一日

老人デイサービスセンターは、9時ごろから始まります。

 

午前中は、デイサービスにやってきた高齢者の
健康チェックを行ったり、軽い体操、
集団でのレクリエーションを行うなどします。

 

昼食をとり、午後は、入浴やレクリエーション、
お昼寝、おやつなどをとるなどして夕方まで過ごし、
夕方4時〜5時くらいに利用者が帰宅します。

 

施設によっては、カラオケや簡単なゲームができるところもあり、
生活に必要な機能訓練を行いながら、
一日を楽しく過ごしてもらうことを目的としています。

老人デイサービスセンターの家族介助

老人デイサービスセンターでは、朝9時くらいから夕方4・5時くらいまで
介護が必要な高齢者を預かっています。

 

介護は24時間、休みなく続くため、
介護をしている家族にとって、
老人デイサービスセンターの存在は、
身体的にも精神的にも負担を軽くすることができます。

 

相談員は、利用者本人だけでなく、家族からの介護相談などを受け付けたり、
適切なアドバイスをするなどもしています。